2012/02/29 (Wed) 生誕100年 ジャクソン・ポロック展

東京国立近代美術館で行われている、
ジャクソン・ポロック展に行ってきました。



アメリカを代表する、モダンアートの画家で、
日本で展覧会があることが奇跡と言われて
います。



ポロックは、ピカソ影響を非常に強く受けて
いる画家でして、初期の作品はキュビズム
そのまま！！　という作品もありました。
また、ネイティブアメリカンの影響もかなり
受けているようです。



会場に入ってすぐに、自画像とWomanという
作品と会うわけですが・・・

とても暗くて、不安を感じさせる、なんとも
不気味な印象でした。

先ほど、キュビズムの影響と言いましたが、
スペインのジョアン・ミロの影響もかなり
強かったみたいです。　作品の中にまるで
ミロの世界が広がっているものもありましたね。

あるいは、岡本太郎に近いと思う作品も。
まあ、岡本太郎自身が、ピカソに強く影響された
画家ですので、自然な流れと言えばそうなの
かもしれません。

ポロックはその後、ポーリング、アクション
ペインティングという独自の手法を用いた絵を
作り上げて行きます。



抽象画なので、何をどうだというより・・・
やはり見たままを感じることが良いですよね。

まあそれぞれの作品には、キャプションが
ついている訳ですが、個人的には読まなくても
いいかなと。

大体、これは絵なのか？？？　という作品が
いくつもありますしねぇ。

””これは絵なのだろうか・・・。””



これはポロック自身の言葉です。

まあ、そういうことなのでしょう。

それにしても、ポロックの作品が発する
エネルギーは強烈で、去年の岡本太郎展と
同じくらい体力を使いました。

いやしかし、好きですね。
機会があればまた見たいです。

この展覧会、アメリカ大使館とイラン大使館
の協力があって実現したんだそうですね。

この２国、最近仲が良くなさそうですが・・・
本当に、無駄な争いはやめましょうよ、ね。

そう願わずにはいられません。

2012/02/25 (Sat) 山海塾 「うつし」

遅くなりましたが、１月に北九州芸術
劇場で行われた、山海塾の公演を見に
行ってきました。

この作品は以前書いたように、過去の
７作品をリクリエイション。

8つの場面に再構成して上演されました。
この公演が日本初演ですが、舞台装置は
「しじま」のものを使っているということ
で、この構成で上演するのはここだけと
いう貴重なものです。

前半は、しじま→とき→金柑少年→ひびき・・・
と、圧倒される美しさと動きで魅了され
ました。

前半に比べると、後半は静かな感じでした
が、過去の作品のアレンジを見ることが
出来て、大変良かったと思います。

私の感想としては、やはり前半がとても
良かったと思います。後半は若干間延び
したかなぁと言う印象です。

今回、天児さんと蝉丸さんは出演しません
でしたが、新人の若い舞踏手が出演して
いまして、これからが楽しみです。

まあしかし、天児＆蝉丸さんの存在感と
いうのは圧倒的でして・・・

やはり、なにか物足りないというか、
そんな感じが・・・

会場でも、やはりそのような声がちらほら
と。

来年、１月に新作がまた北九州で上演
されるらしいということで、これも
また期待したいところです。

ちなみに、吉川洋一郎さんが客席でビデオ
を撮られてまして、声をおかけしようかなぁ
と思いましたが、上演前でしたので遠慮
しました。

私、密かに吉川さんのファンでもあるんです。

2012/02/18 (Sat) 更新が

滞ってますが・・・

もう少々お待ちを！！

2012/02/08 (Wed) 洋ナシとバナナのキャラメリゼ♪

正確には・・・

洋ナシとバナナのキャラメリゼ　
チョコレートムース添え

先日、某友人さんが作ってくれました～！

もちろん、たかシェフさんのレシピです。

では、チョコレートムースから。

このチョコレート、クーベルチュールと
言う製菓用のチョコレートだそうです。



ザクザク刻んで山盛りになってます。
この段階でちょっと試食　（笑）

濃厚なカカオの味がして、甘さ控えめで
これだけでも充分美味しい～！！



溶かしたチョコと生クリームを混ぜてるところ。
私は・・・　生クリームを立てるのだけ手伝いました。
もちろん、手動でシャカシャカしましたよ。

リキュールも入れてと・・・
ここで、グランマニエを入れるらしいですが、
今日はコアントローを使うそうです。



同じ柑橘系のリキュールですね。
ここでもトロトロのムースを試食・・・

うわ～、コアントロー入れるとすごく
高級感がＵＰしますねぇ。
とっても美味しい。



いい感じですねぇ。
このまま冷蔵庫で冷やします。

固まる時間を見計らって、キャラメリゼ作り～♪

グラニュー糖を火にかけているところです。



溶かすだけだから簡単そうに見えますが、
コツがいるそうですよ。

洋ナシとバナナはカットして・・・



ここで少し洋ナシを試食！　う～ん、このまま
食べても美味しい。よく熟れてます。

え・・・　試食ばかり？？？　あはは。

では、フライパンにバターを投入してから、
カットした洋ナシとバナナを絡めていきます。



いい色になってます。キャラメルの香りが
また良くて、食べる前から幸せな気分♪

ハーゲンダッツのバニラアイスを乗せて
完成で～す！



すいません、アイスのっけたのは私なんですが、
溶けそうだったのであわててまして・・・

盛付けが下手っぴです。まあ、あわてなくても
あまり変わらないって話しも　(￣∇￣;)

それでは、いただきま～す！！

おお～、美味しい♪　めちゃめちゃ美味しい！
バニラアイスも相性抜群ですっ。

チョコレートムースは濃厚で滑らか。
キャラメリゼもキャラメルの苦味と甘さが
いい感じ。

欲を言えば、バナナがもう少し若くても
良かったかなぁ。これは某友人さんも
同意見でした。

たかシェフさん＆しょうこさんのブログは
こちらです。

たかシェフのおうちごはん。

料理のレシピから日々の出来事まで・・・
楽しいブログですよ。

2012/02/04 (Sat) ついにmukka購入！！

コーヒーも紅茶も好きな私ですが、この度
mukka expressを購入しました。



家族からは、

「ネスプレッソはどうするつもり？」

って言われてますが・・・

ネスプレッソはエスプレッソメーカー、
mukkaはカプチーノメーカーだからどっちも
必要！！



はい、呆れられました　（笑）


mukka expressとは、イタリアBIALETTI社の
直火式カプチーノメーカーです。

種類はいくつかあるのですが、やっぱりここは
牛柄でしょう！！　



ビアレッティの”おじさんのマーク”も結構
ツボに入ってるんですけどね。

蓋を開けると



上の黒いボタンがミルクフォーム用のバルブ。
圧力弁みたいな感じでしょうか？？

実はまだ使っていないので、良くわかりません。

使う前に、慣らしをしないといけないので、
使用レポはまた後日！！

一緒に、カップ＆ソーサーも購入。



このソーサー、かなり大きいです。



裏はツルツル。　ＩＨ対応なんでしょうね。
うちはガスなので、ゴトクで滑らないか少し
心配です。





とりあえず、今から取説読んで・・・
ネットで見た、ゴムパッキンをやわらかく
するところからやってみま～す。