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いまいち体調が回復しませんが、
頑張って更新します!!

夕方まで観光をした後、晩御飯を
食べに行くことになりました。

新見市は、黒毛和牛が有名と言う
ことで、焼肉に連れて行ってもらい
ました。

「千屋牛」というブランド和牛だ
そうですが、初めて知りました。

友人の話しでは、但馬牛のルーツ
だそうです。

但馬牛と言えば、神戸牛、松坂牛、
近江牛の素牛で有名ですよね。

九州では、宮崎牛がそんな感じですね。



携帯で写メしたんですが、なんか色味が
変ですね。まあ、あまり気にしないで
ください。

セットで頼んだので、色々と盛り合わせに
なっています。

これは塩焼きの、牛タンと豚トロです。



こちらはタレ焼きです。ロース、カルビ、
ホルモンだったかなぁ。



そして、友人の好物のホルモン盛り合わせ!



野菜焼きセット!



結構な霜降りの肉を堪能しました!
ロースはちょっと脂が強かったかなぁ。

ブランド和牛のお店にしては、リーズナブル
な値段でしたよ。(友人の奢りですが・・・)

うちの近所に、「ふるの牛」という焼肉屋
さんがあるんですが、そこも但馬系の子牛を
店の横の牛舎で飼育しています。

どちらかと言えば、「ふるの牛」の方が、
脂が甘いかなぁと言う感想です。

おいしい焼肉を食べた後は、温泉へ・・・

温泉ですが、アルカリ単純泉で、源泉100%
のところへ連れて行ってもらいました。

が・・・、循環でした。塩素の臭いが少し
強かったですねぇ。

でも、ヌルヌル系のお湯で、肌がスベスベに
なりました。
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山道を進んでいくと、『吹屋ふるさと村
街道』と言う場所へ!!

ベンガラ格子、赤い瓦、土壁の町並みが
続いていましたが、時間の都合で通り
抜けるだけになりました。

他にも、ベンガラ館、笹畝坑道など、
楽しそうなところがありましたが、次回
のお楽しみと言うことで・・・

山道を進み、開けたところに出ると!!

ものすごく大きい屋敷が現れました。



この石垣は、「武者返し」ですよねぇ。
まるでお城です。



駐車場の向こう側から撮った写真です。
この大きさはハンパないです!!



この建物こそが、『広兼邸』

解説はこちらで・・・



門をくぐってから入場料を払います。
屋敷に入ると、広い庭が目の前に!



これは台所の様子です。大きいかまども
みえますね。



色々と見所は多いんですが、長くなるので
この辺で・・・

ああ、そういえば、一番びっくりしたのは、
個人所有の神社があることです。

受付の人から教えてもらいました。



ちょうど、屋敷の向かいにありました。

なかなか見ごたえのある屋敷でした。
満奇洞を後にして、これまた「八つ墓村」
の大庄屋「田治見家」のロケに使われ
た、広兼邸へ行くことにしました。

途中、『絹掛の滝 』に立ち寄って見たん
ですが・・・

またまた新見市のHPから引用ですが、

”平素は、岸壁に白く絹を垂らしたような
優雅な滝に見えることから・・・”

へぇ~~~

ええっ? ???

滝が怒ってます!!! ものすごく!!

めちゃめちゃ水が暴れてるじゃない
ですかっ。

駐車場に泊めた車のフロントガラスには
ものすごい水しぶきが・・・

とりあえず、車を降りてみたものの、
とても滝に近寄れる状態ではありません。

ものすごいマイナスイオンを浴びました。
引き換えに、全身ずぶぬれですが。

HPの下の方にはこうありました。

”しかし、降雨などにより水量が増すと
落下する水は飛瀑となり、滝壺には水煙が
上がる壮観な滝にその姿を変えます。”

まさにこの時に、見学したんですね~。

でも、そんな状態の中、全く動じずに
修行をしておられる方を発見しました!



しかも、人間が近づいても全然逃げません。

なんという鳥でしょうかねぇ?

足には水かきがついてるので、水鳥である
ことは間違いなさそうですが。

次回訪れる時には、「絹掛」を見たいです。
お腹がいっぱいになったところで、
鍾乳洞へ行くことにしました。

『満奇洞』と言う鍾乳洞です。
駐車場に車を止めてから、少し坂を
上がったところに入り口があります。

新見市のサイトからの転載ですが、
名前の由来は以下の通りだそうです。

”昭和4年に情熱の歌人 与謝野晶子が
「奇に満ちた洞」と詠んだことから、
満奇洞と呼ばれるようになりました。”

ちなみに、映画「八墓村」のロケ地でも
あります。

洞窟の入り口には、与謝野鉄幹・晶子夫妻
の碑があります。





この日は、前日から降り続いている雨のせい
で、洞窟内も水量がかなり多いとのこと。

洞窟へ一歩入ると、ひんやりとした空気が
辺りを包んでました。

涼しいと言うより、肌寒いくらい・・・
洞内の年平均気温は17℃だそうです。





鍾乳石の名称も妖しいです。



こちらは”西吉原”



こちらは、”東吉原”

なんでこんな名前にしたんでしょう???
しかも、照明の色がまた・・・





鍾乳洞で、こんな照明ってあまりない
ですよねぇ。

本当に「奇に満ちた洞」です。



ということで、40分くらいで出口に到着
し、外に出ました。

外に出た瞬間、メガネが曇って前が見えず!!

みんな、したたる水を全身に浴びて、かなり
びしょびしょになってました。

カメラも当然濡れました。防滴仕様のカメラで
良かったです。

そういえば、このシチュエーションこそHDR撮影
に最適じゃないかと思って、HDR撮影してみました。





おおっ、これは効果がバッチリ出てるんじゃ
ないでしょうかねぇ。

パンフレットに載ってそうな写真になりました。

余談ですが、鍾乳洞を出て、坂を下って駐車場
まで行くわけですが、その途中に野菜の無人
販売所がありました。

100円で、りっぱなナスが5本買もえるんですよ。
安いっ! たまねぎやジャガイモも安く売られて
ましたよ。

主婦の友人が、早速購入してました!(笑)

お昼は、山道を登ったところにある、
『かたくり庵』と言う手打ち蕎麦の
店に行きました。

残念ながら、写真はありません。
お腹が空きすぎて、写真を撮る余裕は
まったくなし (笑)

山野草のてんぷらがついた、天ざるソバ
を注文!!

店主から山野草の説明を受けながら
いただきました。

サクサクした天ぷらがおいしかったですよ。
寒い季節だと、ケンチン蕎麦がオススメ
だそうです。桂三枝師匠もここのケンチン
蕎麦は日本一と言ったとか・・・

肝心の蕎麦の味ですが・・・
まあまあでしょうか (^_^;)
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