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夜半すぎ、満月を4日ほど過ぎた月が
昇って来ました。

静かな夜に、月をぼーっと見るのは
良いですねぇ。

青白い月と、その光に照らされた地上の
風景。幻想的な感じです。

たまには望遠鏡で覗いてみるかと思って、
ゴソゴソ準備しました。

しばらく覗いていましたが、写真も撮ろう
かなぁと!

望遠鏡から目を離すと、残像がしばらく・・・
月の光ってとても強いんですよ。光を弱める
ためにフィルタを使って覗くこともあるくらい
です。



準備が面倒だったので、コンデジで撮ること
にしました。レンズが動かないW60で。

もちろん、手持ちコリメートです。
望遠鏡がアクロマートなので、若干の色収差
が月を縁取ってます。

でも、眼視性能を重視した望遠鏡にしては、
かなり優秀です。


** 撮影データ **

望遠鏡:Kasai-Trading SCHWARZ-120(F8.3)
接眼レンズ:Vixen OLV-25mm
架台:Vixen PORTA経緯台
カメラ:PENTAX Optio W60
露出:1/400 F値:F4.6 ISO400
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先週から今週にかけて、地獄のように
忙しいんですが、先日、空を見上げると
ものすごくきれいな星空だったので、深夜
にもかかわらず山に行ってきました。

月明かりもなく、夏の星座が夜空を飾って
ました。



せっかくなので、カメラも持参です。
右下の木のところに「さそり座」が
見えてます。天の川をたどって行くと、
「夏の大三角形」も写ってますねぇ。

対角魚眼の威力です。

このカメラ、K100Dの熱ノイズはもの
すごいんですよねぇ。ソフトウェアで
ノイズリダクション処理をしましたが、
画質が・・・
一週間前に「東方最大離角」になった
水星が、夕方の西の空に見えています。

今日は、金星、細い月と一緒に見ること
が出来るので、見難い水星を簡単に見つ
けることが出来ました。



うちの屋根から見ると、水星の近くにTV
アンテナがあって、良い目印になりました。

水星は、太陽に一番近い惑星で、夕方または
明け方の空低くにしか現れないため、観測
出来る時間はごくわずかしかありません。

なので、なかなか見るのが難しいんです。

地動説で有名なコペルニクスも、生涯、水星を
見ることが出来なかったと言われるくらいです。

まあしかし、日本で水星を見ることはそんなに
難しくないんですけどね。

年に何度か、水星の見頃がありますので、ぜひ
みなさんも探してみてください。

4月16日細い月と金星が接近、水星も並ぶ
astro arts HPへのリンク↑
明日の夕方、西日本を中心に部分日食
が見られます。

夕方、西に傾いた太陽が欠けて行き、
欠けたまま日の入りを迎えます。

欠けた太陽が沈んで行く様子はめったに
見れないと思うので、ぜひ見たいところです。

アストロアーツ 日食記事リンク
夜半すぎにもかかわらず、星を見に行って
来ました。

昨日は、ものすごく空の透明度が良く、
星がいつもより良く見えてました。

なので、ちょっと空の暗いところまで星を
見に行ってきました。

午前1時すぎて出かけまして、外気温6℃
の中、写真も撮ってみました。



これはオリオン座、冬の代表的な星座です。



左端に、冬の大三角形があって、ず~っと右に
カシオペア座があります。
全天の南から北までを写したものです。
真ん中右よりに、『すばる』も写ってます。

肉眼で見ると、天の川がくっきり見えていたんです
が、このレンズのF値が暗いので、あまり写って
ないですねぇ。



右端に北斗七星、真ん中左がカシオペア座、そして
その間に北極星が写ってます。




そしてこれが、ちょうど立ったように見える、
北斗七星です。日本では、北斗七星は一日中
沈まず、北の空を周っています。

昨日は、年に何度もない透明度の日でした。
写真を撮ってる時はめちゃ寒かったです。
それでも、冬の星を見たくなるんですよね~。
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