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ミレイを見に行ったのは初めてだったので、
間近で絵を見てびっくり。

デッサン力のすごいこと・・・

細かいところまで、緻密に描写されていて、
驚きました。

一番有名な『オフィーリア』、警備員が
絵の横に立ってました。

シャガール展では、『ユダヤ劇場』の所に
も警備員はいなくて、大丈夫なのかな~?
って思ったくらいですが、ミレイ展は、
監視の人も多かったですね。
それが普通と思いますけど。

『オフィーリア』は、先に解説を読んで
いたので、いろいろ注意しながら見る
ことが出来てよかったかなぁ。

背景の草花に色々な意味が
あるんですね。

ひなぎくは、無垢、ケシの花は、死、
スミレは、誠実・清潔・・・


明るく美しい色彩で書かれてる絵がほとんど
でしたが、これは裕福な家庭環境が影響
してるんじゃないかと、勝手に思ってます。(^_^;)

肖像画もたくさんあったのですが、
ちょっと苦手だったので、省略します。

ミレイの絵で、一番好きだったのは、会場の
最後に展示されてた、『スコットランドの風景』
のコーナーでした。

・『吹きすさぶ風に立ちはだかる力の塔』
・『露にぬれたハリエニシダ』
・『月、まさにのぼりぬ、されどいまだ夜ならず』

この3点は最高でしたっ。抽象的で、幻想的な
感じだったからだと思うけど。

ミレイってあんまり好きじゃないなぁと思ってた
んですが、やっぱり見に行ってよかった。

本物の絵を間近で見るのって、いいですねぇ。
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